今年度より、経済学部では三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社様へのインターンシップを実施しました。インターンは2日間で、日銀・東証訪問をはじめ社員の方との懇談や金融商品の解説、財務分析、新聞の読み方、グループディスカッション、プレゼンと盛りだくさんの内容でした。貴重な機会をいただきました三菱UFJモルガン・スタンレー証券の皆様に御礼申し上げます。参加した学生のコメントです。
インターンシップでは、証券会社で取引に使われている株式、債券、投資信託についてどういったものなのかということを教えていただきました。株式などは、株価変動などを先読みする知識などが必要と考えていました。しかし、実際には今の若者たちは流行りを察知する能力が高いため、これから流行るだろうというアプリなどをいち早く知り、そのような観点から企業などに投資を行い、実際に成功している学生が多いとおっしゃっていました。そして、他大学の学生との交流もでき、幅広い知識を持った学生が多く圧倒されました。2日間という短い期間ではありましたが、とても密度の濃い体験ができ良かったです。（経済学部2年 松井佑樹）
今回、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のインターンに参加して学んだ事は主に2つあります。1つ目はお金や株に対する知識です。株式だけではなく、投資信託などの商品もあり身近に投資することが可能である事を知りました。2つ目はプレゼン力の重要性です。今回のインターンでは、2日間にかけてグループディスカッションを行い、プレゼンをしました。他大学でとても上手な方がおり、今後学校の講義でプレゼンを重ねて、良いプレゼンをできるようにしていきたいです。今回のインターンを通して、証券会社がどのような仕事をしているのかを学ぶ事ができました。また、就職活動は早いうちから準備する事は大事だと思いました。この経験を活かし、今後の就職活動に役立てていきたいです。（経済学部2年 古寺航）
【by 寺村絵里子】
