10/30 (月)、夏季沖縄インターンシップ 、東北復興インターンシップの事後報告会が開催されました。学生達からは、「基地問題について真剣に考えるきっかけになった」「被災地の現状を自分の目で見る事ができ、少しでも復興のお手伝いが出来て良かった」などの感想が述べられました。
沖縄インターンシップ(第5期) は、普天間基地移設予定地である名護市のカヌチャベイリゾート、東北復興インターンシップ(第11期)は、東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町のホテル観洋にて8月下旬から9月中旬にかけてそれぞれ約2週間実施し、合計15名の学生達が参加しました。これらのインターンシップは、「ホテル業と地方での勤労」体験という意味だけではなく、経済学部主催に相応しく、社会科学的な視野に立ったものなのです。経済学部では社会貢献と学生達の社会人基礎力向上の両方を眼目として、今後もツーリズム型インターンシップを継続して参ります。
【By 吉田敦】