浦安研究最終発表


経済学部の2017年度新規開講科目である「地域研究II」の最終発表が行われました。

最後の5回分は、国際経済学と計量経済学を専門とする中澤栄一先生指導の下、東京ディズニーリゾートへの地域別来客数の決定要因について、営業日数・TDL入場料・県民所得・舞浜までの距離・USJ入場料などの要因で説明する数量分析(回帰分析)を学生達が実際に行いました。

日本経済史を専門とする吉田敦担当の最初の5回では、山本周五郎著『青べか物語』を教材にした文学的・歴史的考察が主でしたので、実に多様な見地から「浦安を考える授業」が展開された訳です。明海大学経済学部では今後も「学生達が楽しめ、成長できる授業」を模索して行きます。

【By 吉田敦】


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