4年次のゼミナールでは、卒業論文の執筆を行っています。4年間の学びの集大成として卒論を仕上げますが、論文・書籍を読み、調査分析を行うという作業は、長い文章を書いたことのない学生にとっては試行錯誤の連続だったようです。それでも、(時々もめながら!) なんとか形になり卒業論文が揃いました。
今回、研究成果の発表の場として駒澤大学経済学部・増田幹人ゼミと、拓殖大学商学部・石毛昭範ゼミ、明海大学・寺村ゼミの三大学合同でゼミ研究発表会を本学で行いました。研究テーマはは様々なトピックを扱っており、「人口からみたデフレの考察」「優良企業の採用・研修システム」「早期離職者のその後」等多様な発表が行われました。プレゼンが上手なゼミもあり、本学学生もさらに練習が必要だと感じたようでした。
終了後は優秀発表者の表彰を行い、学内レストランで懇親会を実施し、親睦を深めました。新浦安までお越しいただき、ありがとうございました。
【By 寺村絵里子】