大学に入る際に決めることはたくさんあります。学部、学科から始まり、さらに大学によっては専攻やコースなど、多くのことを決めなければいけません。そして一度決めると変更困難です。

ただ、入学時に全て決めることが好ましいとは限りません。なぜなら、高校時代の勉強内容だけではわからないことが多々あるからです。例えば、経済学や経営学、あるいは会計学を以って、入学前に「自分が勉強することはこれだ!」と自信を持って言えるでしょうか?

そこで履修モデル制では、経済を対象とする学問領域間で入学後でも変更できる柔軟性を確保してあります。
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履修モデル制のメリットの1つは、将来の実践分野を見据えた学修が可能なことです。将来、コミュニティ・データ・グローバルのどこで活躍するか、自分自身で決めてください。Face-to-faceを大事にするコミュニティか、データが重要となるサイバー社会か、国境を超越したグローバル社会か、自分が活躍したい社会を選んでください。
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経済学・経営学・会計学の違い?高校生ならよくわからなくても構いません。経済学も経営学も会計学も高校で学ぶとは限らないので、知らなくて当たり前です。一言で説明すると次の通りです。

経済学:市場や政府の仕組みや役割について学修する
経営学:企業や組織の仕組みや運営について学修する
会計学:企業や組織のお金の流れに焦点を当て学修する
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